三日坊主のやりたがり

あれもしたい、これもしたい。自分から半径3m以内のあたりに興味が集中しています。

「言の葉の庭」は外せない

今週のお題「映画の夏」

これだけは外せません、「言の葉の庭」。

 

www.kotonohanoniwa.jp


『言の葉の庭』 予告篇 "The Garden of Words" Trailer

 

本当に思い出深い映画です。もう3年前になるのかああああ

 

相方とお付き合いする前に一緒に見に行こうと何とか約束を取り付け、結局見に行く前に告白がうまくいってしまい、お付き合いを始めて初めて一緒に見に行った映画です。

新海さんのことは当時から存じ上げていましたが、実は作品をきちんと拝見したことはなく。

なのになぜチョイスしたのかというと、

相方が新海さん好きだからお誘いにOKもらえるかと思って。

はい、ファンの方に怒られそうな煩悩まみれの理由でした。すみません。

 

付き合い始めてから二人で初めて出かける。

映画館デートというなかなかベタなシチュエーション。

上映時間まで映画館の入っているショッピングモールで時間を潰し、正直それだけでも十分楽しすぎてこのまま遊んでっていいんじゃないとか思ってましたすみません。

 

ちゃんと開始10分前には劇場に入り、ポップコーンをシェアしつつ。

最初はずっともぐもぐ食べながら見始めたのですが、気が付けば手は止まり見入っていました。

 

きらきら、ぱらぱらと降り注ぐ傘の上を転がり落ちる雨音のような、ちょっと喉の奥がクンッとなるようなピアノの旋律。

とても丁寧に書き込まれた、リアルでありながらも幻想的な背景。

特に水の描写と反射光の書き方が好きでたまらなくて。

入野さんと花澤さんの演技も、タカオとユキノ先生の戸惑いや葛藤が苦しいくらいに伝わってきて。

 

ラストの、二人の気持ちが叫びとなって溢れ出すシーンで号泣。

余韻に浸っていたくて、明るくなってもしばらく動けませんでした。

 

煩悩まみれの理由で見に行こうと決めたけど、まんまと新海ワールドの虜になってしまいました。

当時お互いまだ一人暮らしでどちらもプレイヤーを持っていなかったのですが、上映期間が終わってもこの作品は見たい!と、「言の葉の庭」のBlue-rayとプレイヤーを同時にポチり。

小説版も書店で見つけてその場で購入。

この書籍のデザインがまた好みでして…

映画のでは描かれなかった他の登場人物の話や、行間も描かれていて、「言の葉の庭」の新たな一面を見ることができます。

そのあたりを想像しながら見るのも楽しかったのですが、小説を読んでもう一度映画を見返すと新しく気が付くことがとてもたくさんありました。 

 

 

そういえばはじめて二人で行った旅行にも、聖地めぐりを組み込んだんだったなあ。

行ったのは夏休みでその日は素晴らしい晴天だったのですが、タカオとユキノがいた場所に自分たちもいる感動と、本当に映画のまんまだという感動でいっぱいでした。

f:id:kou-hidaka0811:20160817161012j:plain f:id:kou-hidaka0811:20160817161029j:plain

距離が近ければ、雨の日を狙ってまた行ってみたいんだけど…

 

ひとつの映画として好きだということもありますが、自分たちにとって特別な存在の映画でもあるので、これからもことあるごとに見返すだろうし雨の日にはBlue-rayに同梱されていたサントラを聞くでしょう。

 

あー、書いてたら見たくなってきたぞ。

相方が帰って来たら見ようかしら。

 

 

月末には、新海さんの新作も公開ですね。

www.kiminona.com

もっちろん見に行ってきます。

公式サイトを眺めつつ、今からとても楽しみです。