手帳ユーザーにおすすめのポストカード活用法!手帳に継ぎ足して特別な日記にしよう
映画や漫画の特典、博物館、美術館などなど…
案外手にする機会が多いのが、ポストカードです。もらうことも結構あれば、お土産として販売されていることも多い。
限定の図柄であることも多いですし、買うとしても値段が手ごろで手を出しやすいんですよね。そんなこんなで、個人的には結構手にすることが多いと思っています。実際多いです。
ただ、困るのが使い道…。
ファイリングしてコレクションする人ならそれで良いのですが、コレクションするほど量もないし、わざわざそのためにファイルを買うのも…という人の方が多いはず。
かといって、今どき誰かに手紙を(しかもはがきで)出す機会はほとんどありません。出すとしても限定の図柄のポストカードは、使う相手を選ぶし、そもそも手元に置いておきたい…。
と、悩んだ末に考えた活用方法が、自分の中でヒットだったのでご紹介します!
手順1:手帳にポストカードを継ぎ足す
用意するものは、
- 普段使いの手帳
- 使いたいポストカード
- マスキングテープなどつなぎ合わせる道具
以上です。たったこれだけ。
マスキングテープじゃなくて、シールとかでもいいかもしれません。
要は、手帳の中にポストカードを用いた特別なページを作ろうということをしたいわけなんです。
手順2:ポストカードに日記を書こう
継ぎ足したら、ポストカードに日記を書きます。
せっかくなのでそのポストカードにまつわる日記を書くと、さらに特別なページって感じが出て好きです。
美術館で買ったポストカードなら、美術館の感想や、美術館を含む旅行の思い出とか。
漫画の特典でついてきたポストカードなら、読んだ感想とか。
個人的には、手帳のページと、ポストカードと、両方にまたがって日記を書きたいので継ぎ足してから書きます。しかし使っている手帳によっては、継ぎ足した後だと書きづらさがやばいこともあると思うので、書いてから継ぎ足した方が良いかもしれません。笑
例えば、ほぼ日手帳に継ぎ足すとこんな感じ
ちなみに、一例としてこんな感じです。
ずいぶん前の手帳なのですが、『この世界の片隅に』を観に行ったときの入場特典のポストカードを継ぎ足してみました。(ぱっと内容を公開して大丈夫なものが、これぐらいしかありませんでした…)
ページの片側をマスキングテープで止めて、
ぱたんと開けるようにしています。
ほぼ日のデイリーの右側に、ページを継ぎ足した状態。
このように継ぎ足す方法だと、ポストカードの両面を見ることができる状態を作れるし、貼り付けたページを邪魔することもありません。
あと、ほぼ日手帳オリジナルだと、なかなかにサイズがぴったりなのも気持ちが良い。笑
特別な時だけ日記を書きたい人にもおすすめ
普段から日記を書くほどではないけども、この映画の感想はめっちゃ書きたい!とか、旅行の日記や記録はつけたい!ということってありますよね。
日常的に日記やライフログを残さない方の場合、手帳はマンスリーのみ(あってもウィークリーまで)のものを使っていることが多いと思います。
それだと、せっかく記録や日記を残したい…!と思ったときに、書くスペースがないんですよね。ほぼ日手帳ユーザーになる前は、そういう思いをすることが多々ありました。
しかし、このポストカードを継ぎ足す方法であれば、継ぎ足す場所も、継ぎ足す量も自由自在です。ピックアップしたい思い出を、マンスリーに継ぎ足したポストカードに書いて、見返したときに目立つようにするのもいいなーと思います。
また、普段から日記つけている人でも、書くところ足りないんだけど!となっても継ぎ足すことができますね。
ちょっと特別なページを作って日記を残すと、さらにその思い出が良いものとして残る気がします。
ちょっと幸せな気持ちが増えるんじゃないかなーという、ポストカードの活用法のご紹介でした!